とにかく冷やすこと
いつもなら真夏はパンなんて焼かないのですが、今年の夏はよく焼いた方です。
真夏はどうしても発酵が進むのが早く、ダレダレの生地になってしまう。
そこでとにかく冷やすことにしました。
まず粉は常に冷蔵庫、イーストも冷凍、使う水や牛乳もキンキンに冷やしておきます。
冷水がない場合は氷水で。
そうすることによって、捏ねあがりの温度が抑えられて、丁度良い生地になるのです。
最終手段は室温を下げる。
クーラーがんがんなので、電気代はかかりますが、美味しいパンを焼くためです、仕方ありません。
機械の力を借りる
手ごねで捏ねていた時期もあるのですが、最近はもっぱら機械の力をかります。
いつも使っている機械はこの大正電機 レディースニーダー KN-30大正電機 レディースニーダー KN-30
大正電機 レディースニーダー KN-30大正電機 レディースニーダー KN-30 |
もうずいぶん古いものですが、この機械のおかげで汗をかかずに美味しいパンが焼けます。
手ごねしようと思ったら、大変なことですよね。
やっぱり一度にたくさん焼きたいと思うと機械の存在は大きいですね。
最初はお金がかかるかもしれませんが、丈夫な機会なので壊れないし、もし壊れても部品だけでも買えるみたいです。
卵を使うと見違える
普段は卵は使わないのですが、今日は冷蔵庫に卵がたくさんあったので、1個だけ使いました。
2次発酵が終わった後、オーブンに入れる前に卵を塗るとこんな風にぴかっと光ったパンになります。
この刷毛で塗る作業が面倒なので塗ってないのですが、このひと手間が美味しく見せてくれますね。
塗る卵は1個全部だと余ってしまってもったいないので、半分くらい冷蔵庫にいれておいて、半分は最初に生地に投入してしまいます。
中身はほんのり黄色い美味しいパンになりますよ。
コメント